求める、でも怖い…あなたにとって「水」とは?

八千代エンジニヤリング、水を考えるムービー公開

優しかったあなたが、昨日は暴力的な一面を見せた。私はとても恐怖を感じた。
あなたのお陰で育ってこられたのに、そんなあなたが別の所では命を奪っている。

求めずにはいられないのに、恐怖を感じる。
命を育むのに、命を奪う。

そんな矛盾をかかえた「あなた」。それは「水」。
人によって、地域によって、時間によって、季節によって、水は異なる顔を見せる。

水はあなたにとってどんな存在ですか。

企業が抱える水リスクに関するコンサルティングを手掛ける八千代エンジニヤリングの水リスクラボはこのほど、世界の水問題をテーマに水を考えるオリジナルムービー「Think Water」を公開した。

地域も年齢も人種も、バックグラウンドも異なる4人の女性たちが「何か」を訴えることから始まる。水から想像する爽やかさはなく、サスペンスのような事件性を感じさせるBGMが流れ、時に女性たちの口調は過激になる。

どのような結末を迎えるのか。ぜひムービーで確かめて、水を考えるきっかけにしてほしい。

■オリジナルムービー「Think Water」概要
・2分41秒
・協力:水ジャーナリスト/アクアスフィア・水教育研究所所長 橋本淳司氏、国際 NGO WaterAid、特定非営利活動法人雨水市民の会
日本版
英語版

■水リスクラボのオリジナルムービー
水リスクラボはこれまでにも水を考えるオリジナルムービーを公開している。今回のものは4作目となる
#01水循環(2分39秒)
#02地下水(2分38秒)
#03見えない水のお話(1分58秒)