大和証券、水資源機構のサステナビリティボンドを販売

法人投資家向けに窓口で購入可能、投資表明制度も

大和証券はこのほど、独立行政法人水資源機構が発行を予定する第23回水資源債券(サステナビリティボンド)の販売を引き受け、全国の窓口で法人投資家が購入できると発表しました。

本債券は、水資源機構の理念に賛同した購入者が「投資表明」を行える仕組みがあり、表明した投資家名は機構の公式サイトで公表され、自社ホームページへのリンクも可能となります。

発行額は上限80億円、年限は3年で、第3四半期に発行予定。調達資金はダムや水路などの建設事業や過年度事業のリファイナンスに充当され、治水・利水を通じて環境・社会課題の解決に貢献するとしています。

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