8月1日の「水の日」から「水の週間」が始まります。例年であれば各地で様々な水にまつわるイベントが実施されていましたが、今年は新型コロナ感染防止のため、残念ながら延期や中止が相次いでいます。ですが、開催方法を変更するなどして行われるイベントもあります。
例えば「打ち水大作戦」。例年は各地の拠点に地域の人が集まって、一緒に打ち水を実施していました。今年は「いっせい打ち水大作戦2020」と名称を変更し、誰でも、どこでも、8月1日の朝から日暮れまでならいつでも、参加できるイベントとして行われます。
まずは参加表明（こちら）をしてみましょう！
また、水の週間の期間中、全国10施設が水を連想させるブルーでライトアップされます。
１．さっぽろテレビ塔（北海道札幌市）
２．マイクロ無線鉄塔（岩手県盛岡市）
３．東京ビッグサイト（東京都江東区）
４．アサヒグループ本社ビル（東京都墨田区）
５．ゆりかもめ新橋駅（東京都港区）
６．フジテレビジョン（東京都港区）
７．レインボーブリッジ（東京都港区）
８．株式会社乃村工藝社（東京都港区）
９．モザイク大観覧車（兵庫県神戸市）
１０．別府タワー（大分県別府市）
イベントに参加できなくても、水に思いをはせるだけでも大丈夫！ ご家族や大切な人と一緒に「水の日」と「水の週間」を楽しんでみてください。
◆「水の日」とは？
健全な水循環の重要性についての理解や関心を深める1日です。平成26年に施行された水循環基本法で法定化されました。
