国交省、下水道での紙オムツ受入へ検討開始

介護・子育ての負担軽減へ!

国土交通省は、平成29年8月にとりまとめた「新下水道ビジョン加速戦略」の中で、人口減少に伴い管渠や処理場等、既存ストックの余裕能力も活用できることから、少子高齢社会への対応としての下水道へのオムツ受入れ可能性の検討を行っていくことを掲げています。
検討にあたっては、「下水道への紙オムツ受入実現に向けた検討会」(座長:森田 弘昭・日本大学生産工学部土木工学科教授)を設置し、下水道に紙オムツを受け入れた場合の下水道への影響や技術的・制度的課題を抽出し、今後の検討ロードマップを整理する予定です。

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