水道水への愛 ヒャダインが作り、エビ中が歌う

クボタのLOVE水プロジェクト 200万回再生を突破

クボタが国連「世界水の日」である3月22日に公開した水道水への愛を歌った楽曲『Sweet of Sweet~君に届くまで~』が、公開2日間で100万回再生を突破。3月31日11時時点では200万回を突破し、好評を博しています。

『Sweet of Sweet~君に届くまで~』はこちらから

音楽プロデューサーのヒャダインが書き下ろし、人気アイドルグループ「私立恵比寿中学(通称:エビ中)」が踊り、歌っているとあって、一気に再生回数を増やしたもようです。

歌の中でエビ中は、何度となくタイトルである「Sweet of Sweet」と歌っています。それが不思議なことに、なぜか「すいどうすい」に聞こえる! そんなこだわりが随所に感じられる作品に仕上がっています。

ところで、クボタと言えば農機具を思い出す方が多いのではないでしょうか。そんなクボタがなぜ水道水への愛を歌にしたかというと、同社は浄水場の施設やパイプ、施設の監視システムなども手掛けているから。その歴史は120年以上に及びます。

水道関連を含む水・環境事業の2019年の売上高は約3170億円。全体(連結)の約17%を占めています。

クボタは今年、創業130周年を迎えます。そこで「クボタ LOVE 水プロジェクト」を始動し、その一環で楽曲を制作したそうです。今後も日本の水インフラを支える人への感謝を伝えるとともに、日本の水インフラのすばらしさを再発見する機会を提供していくとのこと。第2弾が期待されます。