熊本でバイオガス発電事業を開始へ

東京エネシス、下水汚泥など地域資源を活用

株式会社東京エネシスは2025年6月13日、熊本県合志市において下水汚泥などを活用したメタン発酵バイオガス発電事業を実施すると発表しました。食品工場の排水汚泥や下水汚泥、食品残渣などを原料に、地域資源を活用した再生可能エネルギー発電を実施します。

従前から課題とされていた消化液処理には独自の急速発酵乾燥資源化装置を導入。効率的かつ効果的なシステムを構築しました。

2029年の営業運転開始を予定しており、地域課題の解決に貢献する方針です。